湿度が高くて生地がベトつく時の対処法5つ

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さいたま市北区パン教室 西村きみこです。

湿度も気温も高い季節、発酵が良好でパン作りに適した環境ですね。
 
そんな環境ですが、生地がベタついて作りづらいと困っていらっしゃる方はいませんか。
 
そんな時の対処法は5つあります。

①こねる時は、仕込み水を一気に全て入れないこと。
 
生地の様子を見ながら、2〜3回に分けて粉っぼい箇所に入れます。
 
梅雨時や夏場は、仕込み水を2〜3%減らすこともあります。 
②吸水率の良い外国産小麦粉を使用する。
 
一般的に国産小麦粉より外国産小麦粉の方が3%くらい吸水率が高いです。
 
特に、初心者さんが手ごねする場合には、外国産小麦粉から始めた方がベタつきが少なく作りやすいと思います。

③一次発酵は室温発酵で
 
気温も湿度も高い季節は、発酵器やオーブン発酵せず、常温でも充分発酵してくれます。
 
発酵器やオーブンで温めてしまうと、またベタつきが出ます。
 
④ベンチタイム時は、パン生地に布巾を被せテーブルに出したままで
 
普段は丸めたパン生地を休ませる(=ベンチタイム)時、バンジュウやタッパに入れますが、ほどよく乾燥させたいので布巾を被せたら出しっぱなしです。 
⑤生地に触るのは必要最低限にしておく
 
湿度も気温も高い季節は手も温まっていますので、生地を触れば触る程、パン生地も温まってベタつきます。
 
生地がべとついてお困りの時にはご参加になさってくださいね。 

レッスンではそんな温度や湿度によって変わる生地の扱い方もお伝えしますよ。

おかげさまで2023夏休みおやこパンの動物パンは満席になり、増席後ただ今ラスト2席となりました。

ご予定合えばぜひ飛び込んできて下さいね!
皆さまのご参加を楽しみにお待ちしていますね🥰
 
 

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大宮おやこパン教室 きみパン

自宅リビングにて ●夏休み&クリスマス&バレンタインおやこパンレッスン ●仕事や家事育児を頑張っていらっしゃるお母さん向け単発リクエストレッスン を行っています。