【パンがふっくら膨らまない】打ち粉を使いすぎも原因のひとつです。

ご覧いただきありがとうございます。

大宮パン教室 西村きみこです。

副材料が多いリッチな生地や、水分量の多い生地、湿度や気温が高い夏場はパン生地がベタついてしまうことありませんか。

そんな時は打ち粉を使う方も多くいらっしゃると思います。

打ち粉とは、作業台や手やパン生地に振りかける強力粉のこと。

レッスンでも生地がベタつ際には打ち粉を使っていますよ。

お子さんは粉を振る行為が楽しくて♡つい粉まみれになってしまうことがあります。

レッスンでは、粉を振りすぎないように、最小限で大丈夫だよと声がけしていますよ^^

打ち粉を使いすぎてしまうと、もともとの粉と水の配合のバランスが変わってしまい水分が不足してしまうから。

せっかくのパン生地がパサパサになり、焼き上げた時に口当たりの悪いパンになってしまいます。

またパン生地の水分が奪われ発酵もうまくいかず、結果としてパンがうまく膨らまないといった失敗にもつながりますよ。

打ち粉を使いすぎ!の目安になるのが、丸めの際に打ち粉をマットに振りすぎるとパン生地が粉で滑ってうまく丸められません。

成形する際にも、パン生地の一部に白く粉がたまっている箇所があれば、刷毛や手で粉を落としてあげてくださいね^^

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